NEWS

お知らせ・最新情報・ニュースリリース

  1. HOME
  2. ブログ
  3. news
  4. 【東大発AIベンチャー】自動運転車による工場内の事業自動化を支援する関連会社「SMITH&MOTORS(スミスアンドモーターズ)株式会社」を設立

【東大発AIベンチャー】自動運転車による工場内の事業自動化を支援する関連会社「SMITH&MOTORS(スミスアンドモーターズ)株式会社」を設立

  • SMITH & MOTORS(スミスアンドモーターズ)株式会社設立の経緯

近年、労働人口の減少により、製造業や運送業における人材確保の課題は年々深刻化している。それに加えて、新型コロナウイルス拡大に伴い、製造業の工場内での従業員感染が続出していることから工場の操業停止リスクが高まっている。

また運送業では、「巣篭もり生活」による影響からネットショッピングの需要はますます高まり、小口配送が増加傾向にある。この現状は、運送業界全体が激務化しており、労働者ひとりひとりの負担が大きいことを意味している。

そこでTRUST SMITH株式会社は、製造業や運送業を中心に自動運転車を用いて工場内での事業の自動化を支援する関連会社「SMITH & MOTORS(スミスアンドモーターズ)株式会社」を設立した。AI・ロボティクスの先端技術を活用した自動運転車による事業自動化コンサルティングを行う。

最先端の技術を駆使しながら、オーダーメイドかつワンストップで、工場内での事業自動化の支援を行うインテグレーション事業を展開する。自動運転車による事業自動化で、①人件費削減と労働力不足の解消、②データ蓄積と効率的走行ルートの作成、③事故率ゼロの安全な走行の実現を目指す。

  • TRUST SMITHグループの技術力

親会社のTRUST SMITH株式会社は、東大発の数理・物理アルゴリズムベンチャー企業だ。これまで、様々な東証一部上場企業様向けに、最先端のアルゴリズムを活用したソリューションの提供を通じて、製造業向けの課題解決に取り組んできた。

同社は、障害物回避型アームアルゴリズム(特許取得)を初め、自動搬送ロボットや自動搬送トラックの開発を進めている。今回設立をしたSMITH & MOTORS (スミスアンドモーターズ)株式会社では、トラストスミスグループの技術を活用し、製造業、運送業に従事する企業様へ、自動運転車を用いて工場内の事業自動化への支援を行う方針だ。

自動運転に必要な技術として、運転者行動予測AI、歩行者行動予測AIによる道路や工場内の状態認識、配車システムによる最適な配車と指示を行うプログラム、アクティブ式超音波距離測による既存技術を超えた距離や速度のある車両間の位置把握など、最先端の技術を生かしてクローズドエリアの自動化を目指す。

  • SMITH & MOTORS (スミスアンドモーターズ)が目指す世界

「For the better world -よりよい未来のために- 」
If you love your children,save the good world for them.

TRUST SMITHグループは、社会課題に真正面から向き合い、最先端の技術実装を通じて世界を一歩ずつ前進させていく。SMITH & MOTORS (スミスアンドモーターズ)が掲げる工場の事業自動化は、製造業、運送業における人手不足の問題をはじめ、労働中の災害への対応、コロナウイルス感染防止対策等、社会全体で起きている諸問題に対して一石を投じることができると考えている。

製造業、運送業の企業様、その先のエンドユーザー様への価値提供を通じて、より良い世界を創出する。SMITH & MOTORSは、このTRUST SMITHグループの創業精神を常に忘れることなく、受け継いでいく。

■SMITH & MOTORS (スミスアンドモーターズ)株式会社 会社概要

所在地:東京都文京区本郷4丁目1-1 菊花ビル7F
代表:渡辺 琢真
事業内容:自動運転車による事業自動化コンサルティング
設立日 : 2020年11月27日
会社HP:https://www.smithmotors.net/
連絡先メールアドレス:office@smithmotors.net

■TRUST SMITH (トラストスミス )株式会社 会社概要

社名:TRUST SMITH株式会社
所在地:東京都文京区本郷4丁目1-1 菊花ビル7F
代表:渡辺 琢真
事業内容:数理・物理アルゴリズム(AI)の開発
設立日:2019年1月18日
会社HP:https://www.trustsmith.net/
連絡先メールアドレス:office@trustsmith.net

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事